杉KD梁桁 品質基準

弊社が指定する工場から出荷する長良杉梁桁材は、以下の基準で検査されています。
プレカット工場の加工後および、建設現場での施工後の品質を定義するものではありません。

JAS甲種U級の基準(化粧使用含む)
(A基準)

化粧選別品の基準
(ココイチ基準)

節 狭い材面

径比が40%以下であること。*J

同左

節 広い材面、材縁部

径比が25%以下であること。*J

同左

節 広い材面、中央部

径比が40%以下であること。*J

同左

集中節 狭い材面

径比が60%以下であること。*J

同左

集中節 広い材面、材縁部

径比が40%以下であること。*J

同左

集中節 広い材面、中央部

径比が60%以下であること。*J

同左

丸身(野太)

20%以下であること。*J

ないこと。
供給できる本数に限りがあります。都度お問い合わせください。

貫通割れ、小口

長辺の寸法の1.5倍以下であること。*J

同左、かつ幅3mm以下。

貫通割れ、材面

材長の1/6以下であること。*J

同左、かつ幅3mm以下。

目まわり

短辺の寸法の1/2以下であること。*J

材面に見えないこと。

繊維方向の傾斜比

1:8以下であること。*J

同左

平均年輪幅

8o以下であること。*J

同左

腐朽

軽微なこと。*J

ごく軽微なこと。

曲がり

0.5%以下であること。*J

同左

狂い及びその他欠点

顕著でないこと。*J

同左

表面割れ   
幅10mmの割れ長さの30%まで

幅5mmの割れ長さの100%まで

製材所から出荷時にないこと。
加工施工後に割れることがあります。

抜け節       可

同左

枝虫        顕著でないこと

軽微なこと

水割れ       顕著でないこと

軽微なこと

人為的な傷    顕著でないこと

ごく軽微なこと

入り皮       顕著でないこと

ごく軽微なこと

割れ周辺の変色 可

なし

局所変色     可

ごく軽微なこと

広域変色     可

ごく軽微なこと

モルダーむら   不可

同左

反り        長さの0.5%以下

同左

幅反り       幅の2%以下

同左

*Jのある行は、JAS構造用U2級の基準です。

参考写真
以下の写真は、判定の一例です。上記基準を補足するための参考資料です。
すべての材料がこの写真のような欠点を持っているということではありません。
一部に欠点がある材料をお使いいただくことにより、コスト上昇をおさえ、
資源を有効に活用できることにつながることをどうぞご理解ください。

 A基準=合格 ココイチ基準=合格 (手前から3本目)


集中節 A基準=合格 ココイチ基準=合格


丸身(野太) A基準=合格 ココイチ基準=不合格

この程度の丸身では、強度に問題はありません。

丸身(野太) A基準=合格 ココイチ基準=不合格

丸身が全くないものを揃えるためには、大きな径の原木が必要
となり原木径が1割大きいと約2割のコスト高となます。
この程度の丸身を許容する条件で現在の価格をご提示しています。

腐朽 A基準=合格 ココイチ基準=不合格


腐朽 A基準=合格 ココイチ基準=不合格


表面割れ A基準=合格 ココイチ基準=不合格


表面割れ A基準=合格 ココイチ基準=不合格


表面割れ A基準=合格 ココイチ基準=不合格


抜け節 A基準=合格 ココイチ基準=合格


枝虫 A基準=合格 ココイチ基準=不合格


人為的な傷 写真上側 A基準=不合格 ココイチ基準=不合格
水割れ 写真下側  A基準=合格 ココイチ基準=不合格

この程度の水割れは、建築現場にて補修してください。

モルダーむら A基準=不合格 ココイチ基準=不合格

(この建物の場合は、特別採用いただきました。)

局所変色 A基準=合格 ココイチ基準=不合格


入り皮 A基準=合格 ココイチ基準=合格


入り皮 A基準=合格 ココイチ基準=不合格


割れ周辺の変色 A基準=合格 ココイチ基準=不合格


測定方法

節の径

1)節の径は、その存する材面の材長方向のりょう線に平行なその節の2接線間の長さ(その節が1又は2のりょう線によって切られている場合には、そのりょう線と接線との距離又はその幅)とする。
2)径が短辺の2.5倍以上ある節の径は、その実測した径の1/2とみなす。
3)連続して隣接2材面又は3材面に存するものについては、節の横断面のみを径比の対象とする。

節の位置

節の心がある箇所をもって節の位置を決定し測定する。

節径比

1)節径比は、節の径のその存する材面の幅に対する百分率による。
2)構造用Tにおいては、木口の短辺が36o未満のものにあっては、広い材面の節のみを対象とし、広い材面の両面の径比の平均を求め、その最大値を径比とする。なお、木口の短辺が36o以上のものにあっては、各材面に存在する径比の最大値を径比とする。
3)構造用Uにおいては、各材面に存在する径比の最大値を径比とするが、断面の形状が正方形の材にあっては、4材面とも広い材面の制限値を適用する。
4)乙種構造材においては、各材面に存在する径比の最大値を径比とする。また、木口の短辺が36o未満の材にあっては、狭い材面の節は制限の対象としない。

集中節径比

集中節径比は、15pの長さの材面に存する節に係る径比の合計とする。

材縁

りょう線から材面の幅の1/4の距離までの樋囲を材縁とする。

丸身

丸身の存する材面の幅に対する丸身の幅の比とする。

貫通割れ

木口
木口面における貫通割れの長さは、両材面における材端からの貫通割れの長さの平均とする。なお、両木口にあるものについては、両木口の最長のものの長さとする。
材面
材面における貫通割れの長さは、両材面における貫通割れの長さの平均とすl同一材面に2個以上の貫通割れがある場合には、最も長いものの長さを測定する。

目まわり

短辺の長さに対する目まわりの深さの比とする。同一一端に2個以上あるときは最も深いもの、両端にあるときは各端における最も深いものの合計とする。

曲り

百分率は、材長方向に沿う内曲面の最大矢高の弦の長さに対する割合による。

平均年輪幅

木口面上の平均年輸幅は、年輸にほぼ垂直方向の同一直線上において年輪幅の完全なもの全ての平均値による。

繊維走向の傾斜比

材長方向に対する繊維走向傾斜の高さの比とする。


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記載内容は予告なく変更されることがあります。写真の色・木目・節は実物と異なります。更新日2009年5日 株式会社ログウェル日本